【大阪難波】オメガ スピマスプロ ムーンウォッチ 3573.50を買取致しました

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【大阪難波】オメガ スピマスプロ ムーンウォッチ 3573.50を買取致しました

2022/11/25

ブランドラボ大阪難波本店で、オメガのスピードマスタープロフェッショナルのシースルーバックモデル、「3573.50」を買取致しました。

Ref.3573.50は、リユース市場で大定番の第6世代のムーンウォッチ、Ref.3570.50の上位機種で、外装の仕様は、風防がサファイアクリスタル、裏蓋がトランスパレント(スケルトン)です。

心臓部は、レマニアベースのCal.1861を裏スケ仕様に合わせてアップグレードした(クロノグラフのストッパーピンをプラスチックからメタルに変更するなど審美性を高めた)、「Cal.1863」を搭載しています。

キャリバー1863は、3573.50と、後継機の311.30.42.30.01.006にも搭載され、311.30.42.30.01.006の生産が終了する2020年まで現役として活躍した、長寿ムーブメントです。

ちなみに、Cal.321(1957年~1968年頃)→Cal.861(1968年~1997年頃)→Cal.1861/1863(1997年~2020年頃)と続いたスピードマスターの手巻ムーブメントの歴史は、Cal.3861(2019年初出)が第8世代のムーンウォッチに搭載されたことによって、新たに更新されました。

話は戻って、今回お持ち込み頂いた3573.50は、付属品こそありませんでしたが、おおむね良好な状態を保っており、もちろんクロノグラフの動作にも問題ございませんでしたので、買取金額40.7万円お付けさせて頂きました。

オメガの価格改定(定価上昇)もあって、ユーズド品の市場相場が上がっています。「昔に買った旧型のスピードマスターが購入額以上で売れた」というケースも珍しくありませんので、最近使っていないオメガの時計がございましたら、ぜひ大阪は難波のなんば駅14番出口すぐ、御堂筋沿いに実店舗を構えるブランドラボ大阪本店まで無料査定にお越しくださいませ。

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