【大阪難波】パテックフィリップ アクアノート 5167A-001を買取致しました

お問い合わせはこちら

ブログ

【大阪難波】パテックフィリップ アクアノート 5167A-001を買取致しました

2023/02/25

ブランドラボ大阪難波本店で、パテック・フィリップのアクアノート「5167A-001」を買取致しました。

Ref.5167A-001は、エクストララージと呼ばれるケース40mmのSSアクアノート(トロピカルバンド仕様)です。

ウブロやパネライなど大型の時計が一般化した現在の感覚からすると、エクストララージと言う割にはさほど大きくないと感じるかとは思いますが、1997年発表の初代アクアノート5060Aが34mm、1998年発表でラージサイズと呼ばれた5065Aが38mmという歴史を考えれば、やはり40mmはエクストララージという表現が妥当です。ちなみにWGケースでのみ展開される5168Gは42mmサイズで、そちらはジャンボと呼ばれています。

5167Aは、1~2年で生産終了となった5165A(38mm)とともに2007年に発表された、今も生産される現行のアクアノートです。ブレス仕様の5167/1Aが2008年に、トラベルタイム5164Aが2011年に、クロノグラフ5968Aが2018年に出るなど、派生モデルの発売はありますが、ベースの5167Aは発売時から姿を変えず存在し続けています。ただ中のムーブメントはアップデートが加えられており、初期のみ旧世代の315SCが採用され、その後長らくは324SCが搭載されていましたが、ハック機能付きでカレンダー禁止時間帯がない26-330SCへと、ここ数年で載せ替えられています。

今回買取させて頂いた5167Aは、気になる傷のない全体的にとても綺麗な状態で、肝心の保証書(2014年)も付属しておりましたので、買取金額590万円お付けさせて頂きました。

1年前の異常な値段と比べて相場は下がったと言っても、今でもかなり高い金額であることに変わりはありません。2020年末頃(ほんの2年3ヶ月前)は、'新品'の買取価格が400万円でした。

最近使っていないアクアノートがございましたら、ぜひまだまだ相場が高いこの機会に、大阪は難波のなんば駅14番出口すぐ、御堂筋沿いに実店舗を構えるブランドラボ大阪本店までお越しくださいませ。

お電話でのお問い合わせはこちら

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。